サビチェックをやってみよう

カラダチェックの中で、ストレスの目安となる『サビチェック』をやってみました。

このサビチェックは、酸化ストレスマーカーである尿中8OHdGを随時尿で調べる検査。呼吸によって生じる活性酸素が過剰になると体内のDNAが酸化し、デオキシグアノシンの酸化物である8OHdGが産生されます。酸化ストレスはストレスや喫煙などによって生じることは知られていますが、トレーニング、スポーツによっても生じることが分かっています。ただ単に私のストレス度をチェックしても面白くもなんともないですから、トレーニング前とトレーニング後のストレス度をチェックしてみようと思っています。

45分の筋力トレーニング=無酸素運動と1時間の有酸素運動 の前と後で、尿中8OHdGにどれだけの違いが出るかを試してみました。方法は簡単、トレーニングの前後に尿を採取するだけ。検体を郵送し、結果は2週間後に送りされてきます。
本来尿中8OHdGの値は経時的に観察していくことが必要ですから、まずはトレーニングの前後でチェックしてみます。酸化ストレスは老化の原因の重要なファクターです。私自身、いつまでも若くいつまでも元気で毎日を楽しく過ごすために、今自分がどんな状態かを知ることからはじめたいと思っています

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