スパイナルケア用賀

イーク表参道はプラタナスネットワークという医療機関グループに属しています。都内を中心にいくつかのクリニックが連携を取り合っているのですが、このたびプラタナスネットワークの第1号店ともいえる用賀アーバンクリニックが規模を拡大し移転オープンしたため、オープニングセレモニーに参加させていただきました。

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用賀アーバンクリニックは地域のファミリードクターをめざしているまさに地域密着型のクリニックであり、3名のドクターがアットホームな外来診療を提供しています。おじいちゃんおばあちゃんの世代からお父さんお母さん世代、そして孫の世代までファミリーでかかられている一家も世田谷区には多いそうです。
オープニングセレモニーには大病院の院長先生や取引先の銀行関係者、コンサルティング会社関係者、いろいろなクリニックのドクターが多数いらっしゃっており、若輩の私には場違いに思えてしまうほどの華やかさがありました。
乾杯、数名の方とのご挨拶ののち、以前から興味のあったスパイナルケア用賀へ。スパイナルケア用賀は、用賀アーバンクリニックに併設されているカイロプラクティック施設であり、ピラティストレーナーの資格も持っている院長先生をはじめ腕利きのカイロプラクターが高い技術を提供しています。用賀アーバンクリニックの移転とともに、施設が新しくなりました。

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院内はBaliを思わせるような、たいへんリラックスできる空間となっています。アスリートでもある副院長先生の柴田先生と平原先生。とても笑顔がすてきな温厚な先生方です。

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平原先生の施術室です。美しく整えられており、安心して施術を受けられるよう配慮されています。施術室だけで3部屋あり、それぞれが個室となっています。プライバシー保護の点においてもリラクゼーションの面からも、最高の造りに思えます。

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こちらが私の心を掴んだALine systemという下肢評価のためのマシン。

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運動している人もしていない人も、これまでのケガや日常生活のくせのために左右の膝蓋骨は正面以外のいろいろな方向を向いていることが多いです。私自身、高校時代の右足の靭帯亜脱臼のために右の膝が内側に入ることは常に感じていますし、右の内転筋をうまく使えていないことによる二次的なケガ(左腓腹筋の筋断裂 肉離れ)も経験しています。このALine systemは踵部の角度や高さを微調整することにより下肢を安定させる目的のマシンです。
踵部の状態に合わせ、セミオーダーのインソールを作ることができます。
私も近いうちにALine systemで自分の膝蓋骨の向きや踵部の左右差を知り、右下肢をもっと有効的に使えるようなアドバイスをいただきに伺おうと思っています。

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こちらはピラティスリフォーマー。最も代表的なピラティスマシンです。10人弱なら使用できそうなスペースもあります。

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そして、高気圧酸素カプセルも。大きなケガのたびに、私もお世話になる高気圧酸素カプセル。それにしても、ピラティスリフォーマーと高気圧酸素カプセルが同じ施設内にあるところって、他にもあるのでしょうか。そう思えるくらい魅力的なギアが揃っていました。

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オープニングセレモニーよりも骨格を見て気分があがってしまう私。残念ながら、現在の私個人の骨格標本コレクションには骨盤の模型はありませんから。

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大きめのバランスディスクで、ちょっと楽しませていただきました。ほんの数分なのに汗だく。大腿四頭筋がプルプルする感覚に、思わず笑顔!
正直、私自身のカラダへの興味を満たしてくれるおもちゃ箱のようなスパイナルケア用賀でした。なかなかお伺いする時間がつくれないのも事実なのですが、これからも長くスポーツを楽しむためのメンテナンスのひとつとしてカイロプラクティックや評価システムをうまく活用していきたいと思いました。
スポーツを長くされていて、自分としては大きなケガをしたのにも関わらず整形外科Drから、『レントゲンでは骨に問題はありません。痛みどめと2週間の安静で。』と言われ、愕然としたことがある方も多いのではないでしょうか。2週間も動かずにいられない。問題ありません だけど本当に問題ないの? 私もそんな経験の持ち主です。好きであればあるほど一日も早くスポーツの現場に復帰したいですし、休養を取るにしてもその間にできることがないかを知りたい。
カイロプラクティックはそんな思いに応えられる可能性をもっていると思っています。
なにかしらのお悩みで整形外科などを受診され、時間を待つ以外方法はない と肩を落とす前に、一度ご相談いただけたらと思います。きっといいことがあると私は思います。
スパイナルケア用賀
用賀アーバンクリニック、スパイナルケア用賀のみなさま、ありがとうございました!
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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