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INDUSTRIAL PHYSICIAN 産業医

働く女性の心身に寄り添う産業医

働く女性の心身に寄り添う
産業医

企業様に対して、産婦人科医である高尾美穂が専⾨的な⽴場から職場で社員が健康で安全に働けるよう、健康管理について指導やアドバイスを⾏います。女性の働き方満足度を向上させるために、多角的なアプローチや一人ひとりへのケアを大切にしています。

働く女性の健康とキャリアを
そっと後押しできる存在へ

産業医とは、職場で働くすべての方たちが健康で安全に働けるよう、医師という立場から健康管理についての指導やアドバイスを行う仕事です。
私は産婦人科医であり産業医として、女性が働き続ける中でさまざまな「落とし穴」に遭遇する可能性があることを経験するなかで、「落とし穴についてあらかじめ知っておくこと」「落とし穴に対してあらかじめの対策ができること」をお伝えしています。

まだ望まない時期における妊娠や、生理が来ないことで感じる妊娠してしまったかもしれないと不安に思う気持ち、一方で、生理が順調に来るからこその毎月毎月くり返される生理痛や生理前のイライラや落ち込みに悩んだり、メンタルの不安定さから周りとのコミュニケーションに齟齬がでてしまったりする理由にもなりえます。また、順調にキャリアを重ねてきたタイミングで、子宮筋腫や子宮内膜症など生理に影響を及ぼす病気、子宮頸がんや乳がんといった命を脅かす病気が見つかることもあるでしょう。
そうこうしているうちに、今度は妊娠したいけれどなかなかできなかったり、妊娠出産後はどうキャリアに戻っていくかで悩み、さらには子育てをしている間に更年期が心配になってきたりもします。
このように、女性が働き続ける年代において心身の様々な悩みを抱える可能性があるわけですが、こうした悩みに遭遇する可能性をまったくイメージしたことがない人も少ないないのが現状だと思います。

けれど、私たちのキャリアは一度途絶えてしまうと、復活のプランを立ててもうまくいかないことがある。そう考えると、起こり得る落とし穴についてあらかじめ把握し、対策方法を知ることで、自分が望むキャリアを選んでいける可能性が高くなるのではないかと思うわけです。

私は、女性の健康課題のみならずジェンダーバイアス、性別による無意識の思い込みなどに対し、医科学的な見地からのアドバイスに特化した相談窓口の設置、女性ならではの健診項目の選択、異常所見に対するアドバイスと二次的な検査への誘導、健診受診率の向上のための活動をなどを継続的に行うことで、女性の悩みを減らし、企業におけるパフォーマンスを高く維持し、元気に前向きに働き続けていける社会を目指しています。

働く女性は、社会において自ら心と体の望ましい状態を整えていくことが求められますが、企業や組織、ともに働く人々、家庭、地域社会といった女性を取り巻く環境の役割や影響も非常に大きいものです。
個々の頑張りだけではなく、働く女性を支える仕組みをみんなで考え、しっかり整えていくことも産業医としての大切な役割だと考えています。

特徴

近年の働き方改革の推進や女性の社会進出に伴って、これまで潜在的だった産業医に対する要望や需要が顕在化、お問い合わせ内容もより複雑になってきています。
企業に勤める女性が社会でさらに活躍できるよう、女性に対する個別アプローチにとどまらず、保健士や人事、産業医のアシストを通して企業をサポートしています。

女性の社会進出により
複雑になる企業様のお悩み・・・
特徴

婦人科医だからこそ
様々なアプローチが可能

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