これまで、キャリアもプライベートも貪欲に追い求める女性が手にしたいと思えるようなビジネス誌はありませんでした。この春、ゆくゆくはトップを目指す働く女性のために創刊されたPRESIDENT WOMAN。
私とPRESIDENT WOMAN との出会いは意外なところにありました。私が担当していると知らず、イーク表参道に婦人科検診に来てくれた旧友とは23年ぶりくらいの再会でした。名前を変えずに働いていたからこそ私が気づき、その彼女が今まさに取り組んでいるのがPRESIDENT WOMANだったわけです。
その後、とんとん拍子に話しは進み、一緒にお仕事をさせていただくこととなりました。
1回目の特集は対象読者みなさんに共通して関わる「会社の健康診断項目 これだけを信じて大丈夫?」をテーマに、30代後半以降の女性が本当に必要な検診、超高齢社会におけるその意義 などを検討していきます。

旧友 土弘真史さんは、私が話す言葉からキーになるフレーズを本当に上手に拾ってくれました。
「大丈夫であることを知ることの大切さ」
「自分の健康は自分で守るだけでなく、自分の健康を買う時代」
こんなメッセージを、これからの日本を担う女性に贈りたいと思っています。