自分を支える腕と
おはようございます。太陽が隠れているくもりの朝となりました。
気温も低く、室内での朝yogaの時間を選んだ私。こうやって冬が近づいてくるのですね。
先日利根川浩子先生のクラスに出させていただいた際に、先生がおっしゃっていた言葉で印象的なものがありました。
サイドプランクの時、どれだけバンダで体幹を引き上げても自分を支える側の腕はキツいです。キツくても、2本ある腕の片側で自分を支える意味は、あいている反対側の腕で 人を支えるためだ と。
どんなに恵まれた人でもだれかに支えられることはあります。逆に、どれだけ生活に困っている人でも困っている方に手を差し伸べることはできます。普段の生活の中で誰かになにかをしようかやめようか、という場面でとっさに反応することは、躊躇したり恥ずかしかったりする気持ちに負けてしまうことが多いと思います。
そんな時、もしも自分の片側の腕があいていたら、勇気を出して声をかけてみるのもいいかもしれませんね。
そんなこんなを思いながらのサイドプランクな朝。