福岡・精華女子高等学校バスケ部 インターハイへ

ドームのサポートチームである精華女子高等学校バスケ部がインターハイ出場を決め、喜びの連絡をくれました。

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今年、精華女子高等学校へおじゃましたのは4月。3年目3度目となる福岡・精華女子高等学校バスケットボール部への訪問は、ドームの取り組みの中でもMAXプランに相当します。打てば打っただけ響く学校・部活であり、それは指導なさっている監督、コーチを務める先生方の努力の賜物と、いつもありがたく思っています。

4月には学校をあげての取り組みに向けた第一歩として、部活を越えての交流を持たせていただきました。バレーボール部、剣道部、それぞれの顧問の先生方をはじめ、生徒のご父兄までが講義にご参加くださるという、たいへんありがたい待遇でした。ご父兄が参加してくださるのは初めてのこと。部活の垣根を越えて集まってくれたのも初めてのこと。ひとつの部活を、「女性のからだについて啓蒙する」という方法でサポートしていくことが、学校単位で評価されてきたことがとてもうれしいです。


3年生は顔を合わせるのも3回目でした。3度も会うと、みんな慣れたものです。継続、くり返してのコミュニケーションって本当に大切なんだとあらためて感じました。また、初めて話しを聞いてくださった保健体育の先生方もたいへん感激してくださったようで、学校教育の現場への情報提供もまだまだ必要だと感じました。講義終了後に、選手たちからたくさんの質問がありました。その内容から以前の講義内容が活かされていることを知り、うれしいなぁと。


そして極めつけは、講義終了後のご父兄のみなさんからの囲み取材のような質問。高校生のお母さん ですから、私より年下のお母さんがいてあたりまえ、の質問タイム。特にピルについての突っ込んだ質問が多かった。もちろん娘さん=高校生 のための質問 だとは思いますが、それはお母さんご自身のための質問ですよね、って質問もたくさんありました。大いに結構。やっぱり学生アスリートのサポートは、親御さんぐるみでのサポートが望ましいですね。汗のにおいが気になる、どうしたらいいか、そんな話題になった時のお父さん方の反応も、見ていて楽しいものでした。”連れて来られた感” 満載だったお父さん方、ふんぞり返って座っていたのが(笑)急に背筋伸ばして聞いてくださいました。ほんとありがたい。


いよいよ夏のインターハイ。その後にはウインターカップが待っています。みんな頑張れ!みんなのこと、いつも応援しています!

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