第3回 GyneYoga @仙台

3回目、3年目の開催となる仙台でのGyneYoga におじゃましました。

こちらはそもそも老人介護施設で働く介護職のみなさんに、元気で体調良くお仕事を続けていただくために、みんなでからだの仕組みを知り、ヨガでからだを動かそう というコンセプトから始まったイベント。インターナショナルヨガセンターのアスリートヨガ指導者養成講座で出会った阿部わかさん主催で開催しています。そこに仙台のヨガ指導者のみなさん、指導者がお連れくださるヨガ愛好家のみなさんがお越しいただき、どんどん規模の大きなヨガイベントに成長しつつあります。

仙台のヨガ事情はといえば年々規模が拡大しつつあるようで、みなさん頼もしいかぎりです。この会にはいろいろなヨガの派閥関係なく、さまざまな流派の指導者のみなさんがお越しくださる。東京ではたとえば、IYCメインの人とヨガジェネレーションメインの人とUTLメインの人とヨーガ療法学会メインの人が混ざることはほとんどないわけですが、この仙台でのGyneYogaではそれが普通に起こっている。本当に喜ばしいこと。


↑  3年前はまったくヨガなんてしたことなかったスタッフのみんなも、3年経ったらこんなにヨガっぽくなってる! ほんと嬉しい。

ただ指導する側の私にしてみたら、ヨガ素人に近いヨガ愛好家である介護職スタッフのみなさんと、プロとしてヨガを指導されている先生方をまとめて指導しないといけない。つまり、ヨガはじめて何回かの人とヨガ指導者をまとめる支部長クラスの指導者 の両方に満足していただく時間を提供しなければならない、という難しさがあるイベントなわけです。でもたいていそんな気負いは杞憂に終わり、みんな和気藹々と楽しんでくださる。前向きなご参加の姿勢が本当にありがたいです。

そして何よりうれしいのは3年前からヨガを続けてくれているスタッフのみんな、去年お越しくださった方、3回目の方、みなさんに再びお会いできること。もう一度会いたい!と思っていただけることが心からうれしい。

毎回施設の料理長がveganメニューで懇親会をもてなしてくださいます。今年はお品書きつき。そして何より驚いたのは、ラフランス というフルーツのおいしさ!懇親会に供されたラフランスのうちの半分は私がいただいたのではないかと思ってしまうくらいエンドレスでいただきました。育った名古屋や東京でラフランスを食べる(と言うより、目にする)機会ってほとんどないですから。

来年は仙台で、これまでとは少しちがった取り組みを考えています。ありがとうございました。またお会いしましょう!


大事な仲間。いつも本当にありがとう!

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