『私らしい生き方』について

『私らしい生き方』についてのコラムを依頼され、考えてみました。

●毎日を輝かせるために、自分が心がけていること

『自由であること』

仕事の確実性やヒトとの約束事、社会のルールなど守るべきことは守った上で、
自由であること。

時間の過ごし方、移動方法 自転車か 電車か クルマか 歩くか スケボーか。
誰と会うか、なにを食べるか、なにを着るか、これからなにをやっていくか

その時の直感も大切にするし、時間をかけて積み重ねた思いも大事にする。

なにを選ぶのかは私次第。
すべて自分の責任で、自分が選ぶ。

もし自分がちゃんと考えて選んだ道ならば、
多少のまわり道も、小さな挫折も、まわりの雑音も、きっと楽しみながら進めるはず。

●食について意識していること

「おなかがすいたら何かを食べる」ということ。
「お昼の12時だからランチ」ではなく、おなかがすいたから何かを食べよう。

そこで、また自分が選ぶ。

なにを食べようか。
どこで食べようか。
誰と食べようか。

自転車で一駅分先にあるベジタリアンのお店に行こうか。
スタッフとの会話がキモチいいパスタのお店に行こうか。
おうちの野菜たちで、なにか作ろうか。

トレーニングまでの時間を逆算して選ぶのも私らしい選択。
ヨガする前はあえて食事をさけるのもひとつの選択。

カラダが求めている食べものを察知すること。
今、選ぶ食べものが 明日の私をつくるから。

なにを食べるのか。いつ食べるのか。
自分のカラダに対して 責任を持って選ぶこと。

一日のなかで訪れる『おなかすいた』 っていうタイミング。

どれだけキモチ自由な私でも、次の患者さんの予約まで15分しかなかったら
選択肢はかなり狭くなる。

そんなときにこそ なにを選ぶか。

コンビニでスナック菓子を買うか。
暑くなってきたからアイスにするか。
おなかに残るおにぎりを買うか。

残念っ!な選択になってしまう前に考えることはひとつ。

必要なものが含まれていること。
不要なものが含まれていないこと。

「生きること」って、小さな選択のくり返しだと思う。

だからこそ、くり返す頻度が多いコト=食べる 歩く 話す 眠る 笑う 
何度も何度もくり返すコトほど 大切に責任を持って選んでいきたい。

 

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