動中静

おはようございます!

今朝はふたたびぐっと冷え込んだ朝となりました。 ウッドデッキは昨日の雨でしっかりと濡れ、体感温度もかなり控えめ。2月も今日までですが、春はなかなか近づいてきてはくれませんね。

今朝のasana

 

動中静(どうちゅうのじょう)

禅の言葉です。アクティブに変化するものごとの中で、静=動かないものを保つ大切さ。ヨガでもそう。ヴィンヤサで動き続けるあいだも、静=動かないものが自分の中にあるはずです。

これはトップアスリートの心の状態とも似通っていいるように思います。つまり、交感神経優位に戦う中で、とどめの一撃は ある意味リラックスした状態=副交感神経優位な心の状態のときに相手に届くもの。まさに動中静。

あわただしい毎日を動とするならば、そんな毎日の中にある静=動かないもの、変わらないもの、ゆるぎないもの を見出し、心に静けさを保ちましょう。適切な判断やいつもどおりのプレーは静の中からうまれると思っています。

心はいつもみなさんとともに。

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