New Year’s Huddle 2016@DOME

新年を迎えたドームでは、スポーツ産業を牽引していける成長企業として新年の集いがありました。その名もNew Year’s Huddle 2016。有明で初めて迎える新年にふさわしい、エネルギーあふれる時間でした。2016年もあくなき向上を胸に、会社として目指すゴール、ゴールに至るためのテーマが発表されました。ゴールやテーマについては後日、ドーム キックオフパーティーで発表されますのでそれまでお楽しみにしていただくとしましょう。

今回あった社長はじめ専務、常務などドームの首脳陣からのメッセージはいつになくすっと心に馴染むものでした。すべてのことに『我が事感』を抱きながら物事に当たろう!そんなメッセージ。お話しの随所に登場したアントレプレナー精神という言葉は、私にとってもたいへんしっくりくる言葉です。企業の一員として所属していながらもアントレプレナー=起業家 であるかのように、我が事のように対処していく。

どういうことかと言うと、イーク表参道は私だけのクリニックではありませんが、イーク表参道に起こるすべてのことが我が事であるかのようにアンテナを張りスタッフからの情報を得て、お越しになる方の不都合がないように、またスタッフのみんなが困ることがないようにと心を配ります。そういうことです。

企業の利益を上げるにしても、1年間在籍していたら気がついたら利益が上がっていた、ではなく、なにをどうしたらこう変わるから、と考えて動いた、そしたら会社全体の利益が上がっていた、そういう取り組み方。所属する社員全員がこんな意識を持っていたら、そりゃその会社は成長しますよね。ある意味、社長(くらい意識を高く持って取り組んでいる人)がたくさんいる、ってわけですから。

私が昔、起業を目指す若者に向けての講演を担当した際に、同じようなお話しをさせていただいたことがあります。あせって急いで中途半端な起業を目指すよりも、雇われながら守られてお金を稼ぎつつ起業を目指す、という方法があるよ、と。雇われていながらも、起業家精神を持ち続けることはできるんだよ、と。私自身は起業家ではありませんが、アントレプレナー精神をたっぷり持った医者だと思っています。その居心地は決して悪くないどころかDOME、イーク表参道、ヨガの仕事、JISSの仕事などそれぞれ違う仕事にも良い刺激を与えつ与えられつしていると考えています。
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今年のドームも本当に楽しみです!

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