若々しくいるために

最近よく考えることは、どうしたらいつまでも若々しくいられるか ってこと。
見た目ももちろんだけれども
♦ 筋力、柔軟性、瞬発力、持久力など体力
♦ 思考回路や記憶力などアタマの問題
♦ 外からは見えないカラダの内側の健康
これらのうちさまざまな要因がたりなくなると人は内側からも外側からも老けていくし、老けてみえるようになってしまうものです。
とくに、アタマの中の思考回路はなかなか変えようと思っても簡単に変えられるようなものでもないのは確か。カラダが年とってきて、自分が思うような動きが取りにくくなると、考え方も下向き、暗いほうへ、縮小傾向へ、negativeになりがち。できるだけそのnegative悪循環のループに入ってしまわないことが、アタマや考え方を若々しくいられるコツかもしれませんね。
あとは、年代を気にすることなく自分よりも若い世代と積極的に交流をもつこと。彼女ら彼らの考え方や行動パターンは若かったり未熟だったりするために、たまに驚くこともあったりもしますが、こちらが受けとる刺激や新しい発見、驚きは常に新鮮なものがあります。
最後に、未知の世界へ挑戦する気持ち。
これは年とともになくなっていってしまいがちなものの代表と考えられます。たとえば今年はマラソンに挑戦しよう! とか、写経を習い始めよう とか、ベリーダンスをやってみたい とか、今まで着なかったブランドの服や色味をためしてみよう とか。どんな分野であれ新しいことへのチャレンジは新しい人たちとの交流を必要とし、かつこれまでは使われていなかったであろうアタマの部分を刺激することになります。眠っていた才能が目覚めることすらあるでしょう。
いつまでも若々しくいたいという願いは、楊貴妃やクレオパトラの時代より前からある人類に共通した願望。年齢相応が一番、そんな考え方も聞きますが、どんな方だって初めてお会いした方に若く見られたら、それはそれでうれしいもの。
私はこの冬くらいから摂る食べものやお水を私なりに選ぶようにしはじめました。この春、ご自身のより良い10年後、20年後を見据えてなにかしらしら変えてみるのもいいかもしれませんね。

関連記事