女性スポーツ医学研究会学術集会

慈恵医大で開催された女性スポーツ医学研究会学術集会へいってきました。2年前に慈恵を離れてから久しぶりの大学。医局の後輩たちにも会えたり、以前お世話になった先生にもご挨拶できたり、JISSの先生方ともご一緒できたりと、楽しい学会参加となりました。
慈恵医大の後輩による、興味深い発表もありました。

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今回は女性スポーツ医学の第一人者でいらっしゃいます埼玉医大産婦人科の難波 聡先生の講演が聞けるということで、たいへん楽しみにいたしておりました。

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『月経困難症-アスリートにどう対応すればよいか』月経困難症の基礎から治療法の選択まで、中でもアスリートにとってより良い選択はどれなのか をこれまでの経験を交えてお話しいただきました。難波先生は私が目指している分野の先達ですから、もっと詳細のお話しを伺いたいと思えた講演でした。
女性スポーツ医学の世界はまだまだ拡がる余地のある分野です。しかし、携わるドクターや医療関係者の世界も狭いため、各々の努力が必要です。私もそのひとりとしてこれからも勉強を重ねていきたいと思っております。

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