いわきFCパーク・DIB(ドームいわきベース)訪問

ドームがサポートする社会人サッカーチーム・いわきFCの本拠地として、福島県いわき市に「いわきFCパーク」がオープンしたのが先日7月15日。サッカーコートに面した地上3階建てのいわきFCパークには、アンダーアーマーの直営店のほか、ドームアスリートハウス いわき、今半、矢場とん といった人気のレストランなどが店舗を構えており、いわきのみなさんがちょっと遊びに来れる場所、ついでにそこでサッカーの応援もできちゃう、もちろんその逆もあり、そんなコンセプトを持っています。

オープンから1週間、やっと私も訪れることができたわけですが、行ってみてはじめてわかるこのデカさ。規模感は、現物を見ると画像でイメージしていたよりも遥かに大きく、見上げる者をとてつもなく圧倒します。まずはいわきという土地の広大さ、そこにそびえ立つ宇宙船がやってきたかのような雰囲気に、驚きを隠し切れませんでした。

2階にあるドームアスリートハウスいわきは、いわきFCの選手がトレーニングに使用するのはもちろんのこと、いわきのみなさんにも開放されており、信頼性の高いトレーニングを受けることができます。

いわきのDAHのロッカーやシャワーなどの構造に関して、女性のロッカーには浴槽は必要ないのでは? 浴槽よりも、よりプライバシーの保護されるシャワールームの方が好まれるのでは? など、女性ならではの視点から意見したことが懐かしく思い出されます。

このクラブハウスとしての建物の反対側がサッカーコートに面しています。3階のレストランエリアからは、試合を見ることもできる造りになっています。時には、ボールがサッカーコートから観覧エリアまで飛んでくることもあるとか。まさにサッカーの現場の空気を感じながらの食事が楽しめるよう、準備されています。

いわきFCが活躍する生き生きした風景は、日テレ・ベレーザの岩清水 梓 選手の弟である岩清水 銀士朗さんが撮影し、毎日のようにアップしてくれており、なかなかいわきまで出向けない私にとっても、いわきFCがとても身近な存在に感じさせてくれています。

WALK TO THE DREAM

スポーツを通していわき市を東北一の都市にする。この理念を現実のものにすべく、私も応援していきたいと思っています。

 

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