ケンブリッジ飛鳥 お疲れさま!

リオオリンピック男子100m代表のケンブリッジ飛鳥選手は、ご存知の方も多いと思いますがドームの社員であり、ドーム全社を挙げての応援が予選から行われていました。今朝はパブリックビューイングの前に『a.cam9』の揃いのTシャツで集まり、固唾を飲んで応援しました。

10秒の壁は高く、決勝に進むことはできませんでしたが、私にとってもっとも身近なリオオリンピアンであるケンブリッジ選手の健闘を讃えたいと思います。画像の前にいる私ですら鳥肌が立っているのに、競技場のジャスティン・ガトリンのとなりでピストルを待つ気持ちはいかほどか。想像もできません。

毎日毎晩伝えられるオリンピックの感動には必ず秘められたストーリーがあり、その背景ごと私たちの心を揺さぶります。その心の動きは多くの人に、強烈なパワーとなって届きます。それがスポーツです。勝者は純粋に栄誉を受けるだけでなく、その価値が社会で正当に高く認められ、次の世代の憧れの存在となる。こうして感動が年代を越えて連続的に生み出される日本でありたいもの。

2020年東京での開催時にはどんな私、どんなドーム、どんな日本になっているでしょうか。ホスト国として胸を張れる日本のスポーツ界で世界を迎えたい。みんながイメージする通りのクリーンでクリアなスポーツの世界を目指し、私自身も努力していきます。

ケンブリッジ飛鳥選手、本当にお疲れさまでした!
これからも9秒台を応援していきます。

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