BIOTONIX オリジナル解析

イーク表参道では 姿勢評価+矯正プログラム BIOTONIX バイオトニクスを提供しています。
いろいろな施設で同様の姿勢評価は行われていますが、当院ではBIOTONIXを受けられる方のご協力を得てオリジナルの問診を行い、BIOTONIXで得られた結果と問診結果(本人の自覚との相違、左右差の有無、スポーツ歴、生活上のくせなど)との整合性を解析しています。
今日は、カイロプラクターの先生方とのミーティングを行いました。
問診票の内容の妥当性、これまで蓄積した検査結果における整合性について検討しました。
おもしろい結果が得られそうです。
♦ バックを肩にかける側と肩峰部の高さについて
バックを右肩にかけるくせがある人は、肩峰部も同側に挙上傾向がある。
♦ 座ったときに自然に組む、組み足側の骨盤について
たとえば右足を上にして組むくせがある人は、骨盤の右側が後傾している可能性が高く、骨盤後傾により大腿前面の筋が収縮し膝蓋骨は挙上するため、膝蓋骨の位置が左側よりも高くなる。
実際、足を組む理由はさまざまあり、骨盤の左右差だけで説明しきれない部分も多いと思いますが、おもしろい傾向だと考えています。
これからさらに症例数を増やし、オリジナルの解析方法を検討していく予定です。
このフィードバックにより、姿勢が気になる方が よりカラダに負担のない姿勢へと変わっていくきっかけになればと思います。

関連記事