ヘルスケアビジネスについて学ぶ

金曜日の夜、金曜日の夜こそ学びにぴったりの時間なのではないかと思っている私。一週間の仕事を終え、土日に仕事があるにしてもちょっとした一区切りにはなるわけで、そんな時間に仕事のメンバーとコミュニケーションのための食事をするのもよし、思い切りリフレッシュのためのトレーニングタイムとするもよし、はたまたインプットのための時間とするもよし。

今晩はヘルスケアビジネスについて学ぶ機会をいただきました。ひょんなご縁からお誘いいただき、スケジュールを調整して参加させていただきました。
ヘルスケアビジネス つまり健康にまつわるサービスを、どうデザインしどう展開していくか。どこでどんな人たちにどんな内容をどんな方法で伝えるか、といったこれまでの私にはご縁のなかったお話しです。

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ビジネスの世界では当たり前なのかもしれない、私にとっては初めて耳にする内容がいくつもありました。ただ、身をもって体感してはいたけれども、それは確かなことだったんだ、という驚きも感じたり。

たとえば、ヘルスケアビジネスの対象となるのは世の中の人すべてなわけですが、その中で私のような「健康オタクに近い人」なんて層はごくごく少数派であり、「健康オタクでない人たちに向けたサービス」の方がよっぽどパイが大きい という事実。そして、何かしらのヘルスケアのアイテムを打ち出したとしても、それに対して反応するのはごくごく一部の「健康オタクに近い人」だけだという事実。なるほどなぁ!と。

ヘルスケアビジネスの対象となる人に起こしたいのは行動の変容であるけれど、その後は行動変容のサポートから行動継続のサポートへ移行する必要がある  といった、なんとなくは分かっていたし、感じてはいたけれど、クリアに言葉にしていただくとさらにすっきり理解できるという。やっぱり餅は餅屋、その分野の専門家に聞くのが一番だとあらためて確認できました。

手帳見開き3ページびっしり。たくさんの貴重な言葉をいただきました。
楽しい金曜の夜、ありがとうございました!

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