私のランチタイムの使いかた

なにかの企画のご提案、取材、撮影などお申し込みいただいた方はご存知だと思いますが、私は診療以外の取り組みをランチタイムに予定しています。企業との月1回 定例のミーティングやクリニックのミーティングもランチタイムに予定しますので、たーくさんあるように思えるランチタイムも ものの見事に埋まっていきます。

ランチタイムにお越しくださるみなさんは口をそろえて 「先生の休憩時間をなくしてすみません!」 と言ってくださいます。しかし、これは私が望んで組んでいるスケジュールですので、そんなご心配には及びません。

私のランチタイムの有効利用として、4つの選択があります。

・ランチをしながらミーティング 
・がっつり詰めのミーティングや取材
・お昼寝
・ヨガやトレーニングに行く

ランチをしながらなにかお話しさせていただく場合は、たいていまだお会いして間もない方とこれからいい関係性を築いていきたいと考えた場合に予定を組んでいます。もしくは、どなたかとどなたかとの顔合わせの場としてランチタイムを設けることもあります。
この場合も時間には限りがありますから、知った店、ある程度融通がきく店で、かつランチでも席の確保ができるお店にお願いをしています。

具体的になにかを一緒にしましょう という場合のミーティングや取材は、クリニックにお越しいただいて午後の診療ぎりぎりまで取り組む場合が多いです。この場合の私のお昼ごはんはごくごく僅かな時間となりますが、それでもミーティングを選びたいからそうスケジューリングさせていただいています。

お昼寝 という選択肢を選べる日は当然、”ランチタイムになにも予定が入っていない日” であることが条件ですからそれほど多くはないわけですが、基本 眠くなったらちょっとでも眠る ことを心がけています。朝、ランチタイムのスケジュールを確認し、なにもないことが確認できたら 「ヨガやトレーニングに行く」という選択肢か 「お昼寝をする」という選択肢か、どちらを選びたいかをからだに訊いてみるわけです。気力体力十分な日にはもちろん、からだを動かしに出かけることを選びます。

クリニック周辺にはゴールドジムもたくさんありますし、ケン先生のIYC表参道もあります。最近トレーニング不足だな、と思えばほんの数分でそんな雰囲気満々の場所にいられるわけですから、活かさない手はありません。

私の場合はなんとなくランチタイムを過ごすよりもメリハリのある時間を過ごす方が、そのあとの午後も調子よくスタートでき、集中力も上がります。

ランチタイムにご一緒くださるみなさん、大事なお昼ごはんの時間を、などのご心配はなきよう ぜひ充実した時間にしていきましょう。のんびりゆったりしたなんとなく な お昼ごはんの時間よりも、みなさんとご一緒する時間を選ばせていただいている とお考えいただければうれしいです!

関連記事