イヤーマフを巡る3週間で感じたこと

東京の遥か西の方から、探しものは出てきました。心ある方の思いと このBlog、そして偶然の積み重ねによって。その方のあたたかな気持ちと青森からのりんごと共に、私の手元へ戻ってきました。



この方は、顔見知りになってからひょんなことをきっかけに私と私のBlogが結びついたのだそうです。しかし、顔見知りだからこそ 毎日Blogを読んでいることに申し訳ない気持ちを感じてきたと。

Blogを通して世の中に発信をしている多くのみなさんが、どんな気持ちで書いているのかを確かめたことはありません。でも私自身はより多くの方に読んでいただければと思って日々、発信しています。

特に、すでに実物の私を知っている方が私のBlogにたまたま出会ったとき、プライベートを覗いちゃ悪いと思って、と読むのを遠慮したと聞いたことが何度もあります。

BlogやTwitter、Instagramなどを継続的に見ていくことで、書き手 authorの私生活に近いところにいるような気持ちになる可能性は否めません。でも、authorはそれをわかった上で発信していると考えてよいと私は思っています。

それよりも、世の中に広く伝えたいことや思いがあるから書き続けるわけで、目的が達成されることこそBlogなどが持つ役割だと思います。

だから顔見知りのみなさん、知り合いのみなさん、友だちのみなさん、読んじゃ悪いかな、なんて気持ちはまったくいりません。

普段みなさんが見る私と、Blogで感じる私、違って思えるかもしれませんが、どちらも本当の私です。こういうことを考えながら、こんなことを願いながら毎日を生きている人間であることを知っていただければより、”高尾美穂”というひとりの人間に愛着を感じていただけるのではないかと思っています。

イヤーマフを巡るこの丸3週間で、たいへん貴重な経験となかなかない有り難い思いを感じさせていただきました。本当にありがとうございます!

みなさま今後とも、生身の”高尾美穂”のみならず、こちらのBlogから感じる”高尾美穂”も愛してやってください。どうぞよろしくお願いいたします。

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