周波数が合う人かどうか

自分でいろんなことを選びながら人生を歩む中で、「周波数が合うもの」に出会えること、「周波数が合うもの」をちゃんと選べることってすごく重要なポイントだと思っています。特に人と人がコミュニケーションをとりながら過ごす中で、その分野において相手が「周波数が合う人」なのかどうか は、ものごとがスムーズに進むかどうか、達成度、さらにはそのゴールの質 にまで大きく関わってきます。

たとえば同じ組織にいる、ということは、その集団が出している周波数に近いと感じたから集まってきた人間たちであるはずで、ある程度似通った部分を持っていて当然であるわけです。しかし業種によっては、周波数が似すぎていては拡大していかない業種もありますし、周波数が近いほど統率が取れ、それがプラスに働く業種もあります。クリエイティブな集団であれば、周波数が多少ばらけたほうが面白い展開がのぞめるわけですが、お役所や学校では、周波数がずば抜けてずれていない方がトラブルは少ないことでしょう。
私がだれかと一緒になにかをしていきたいと考えたときにも、この感覚をとても大切にしています。「周波数が合う人かどうか」ということ。自分の居心地がいいか ということではなく、方向性がどうなのか、つまり大きなベクトルがちゃんと同じ方向を向いているかどうか という点と、逆に周波数がどのくらいズレているか という点。私の取り組みについて言えば、多少 周波数がちがう方が刺激的。もちろん、”多少”まで ですが。そんな感覚で私は、日々お会いできる もしくはwebでつながるみなさんの周波数を感じ取っています。

みなさんもぜひ、まわりにいらっしゃる方の周波数を感じてみてくださいね。相手の周波数を感じることによって、その方と自分の距離感、その方とのものごとの進み具合、その方と成しえたものの完成度 など、思い返してみれば納得いく!なんて点も出てくると思います。そして、人を知るにあたって自分がどんな周波数を持つ人なのかを知ることからはじまるのかな、なんて思ってみたり。

これからも時間と空間を共有していきたい方に対するアンテナを高く、さらにはあちらこちらからいただくラブコールにも感覚をとぎ澄まし、日々すごしていこうと思っています。どうぞお楽しみに!

  【12/6 Sun 開催】 女性×スポーツのケーススタディワークショップ

女性アスリートを支える多職種が横の連携を持つことによって、現場で活かせるなにかを身に着けていきましょう。アスリートご自身、元アスリートからの声も募集しています!

   日時 : 2015 12/6 Sun 17:00-19:00  会場 : イーク表参道

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