人間ドックを受けて@イーク表参道

年に一度の人間ドック。毎年ほぼフルコースでちゃんと受けています。
毎年、人間ドックに関してなにかしらの記事を書いていますが、今年は検査を受けながら感じたことを書いてみました。気軽に読んでください。
2014/4 健康診断を受けて感じること
2014/4 ベジタリアンの健康診断結果
前の日の夜9時以降の絶飲食。仕事のあとにジムへ行くライフスタイルの私にとって、夜9時以降の絶飲食は結構つらい。空腹をがまんして眠るのはそれだけで根性がいることと再確認。
かなりおなかすいた状態で迎える朝。ぼーっとしながらも「尿検査しなきゃ!」という意識だけはちゃんとあり、採り忘れることなきを得る。最近の尿検査の紙コップは、こぼれることなく上手にスピッツに注げるような仕組みになっていた。小さなことだけど、進歩しているなと関心。
脱水カスカスの状態でスタート。腹囲が去年よりも数段大きくなっており、看護師さんみずから再計測。そしたらやっぱり去年くらいの数値に… 人の手で測定するものは、こんなもんなんだろうという感想。
身長・体重・体脂肪率を測定し、器械が勝手にはじき出した『体内年齢』。まさかの『19歳』!これだけでご満悦ですね。いや、実年齢の半分以下ですけど。もちろん人間ドックの正式な結果には載りません。
血圧は相変わらず低め。というよりかなり低い。

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視力検査。覗くタイプの器械はまさにゲーム感覚。普段より明らかにがんばって見ちゃってる自分に気づいたり。
聴力検査。閉所恐怖症の人っているけど、私は聴力検査のあの電話ボックスみたいなしーんとした空間が好きみたいです。これは今日一番の発見。
眼底検査。目を大きく見開いて、フラッシュ焚かれるのを我慢しなくちゃならない。私の目はもともとあまり大きくなく、大きく見開く時点で難題。最終的には手で開くハメに。
心電図。いつまでたっても手首足首お胸のヒヤッと感はなくならないんですね。
それと比べ、経腹超音波検査ではゼリーがあったかいんだからー♪まったくイヤな感じはありませんでした。
私がもっとも苦手なのが肺機能検査。最後の最後まで息を吐き切る とか、ほんと大変。今回もうまく指示どおりにいかず、3回繰り返したものの、結局1回目の結果が採用になりました(笑)。
マンモグラフィーでは、検査技師さんから乳腺についてのコメントではなく、「大胸筋立派ですね!」というコメントをいただく。苦笑い。
カルシウムを摂りにくい食生活のため、骨密度検査は毎年心配している項目。今年も意外と良い結果にホッとひと安心。
婦人科検診ももちろんちゃんと受けます。診察のときにみんなが感じるであろう感覚を、きちんと自分でも確かめるようにしています。
最後の難関 胃カメラ。正式には上部消化管内視鏡検査。私は静脈麻酔なしの経口内視鏡を使用 という最高にツラい選択となってしまいました。咽頭反射をひたすら確かめる時間。目からも鼻からも口からも液体が出て… ガマンの数分間でした。
採血結果など後日の結果は別として、大きな問題もなく今年の人間ドックを終えました。年に一度の定期的なチェック。みなさんにもぜひおすすめしたいです。時代は予防・早期発見早期治療の時代。予備軍のうちになにかできたら最高、万が一疾患に進行したとしても早期発見できれば多くのケースで完治がのぞめます。とくに個人事業主の方はなかなか機会もないかと思われます。ご自身のからだのメンテナンスとお考えいただいてそこに投資することも大切な選択だと思います。

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